間取りの変わったデザインの画像です

こんにちは、今日も絶好調のばくだいしょうです。

業者選びから見積りまで終わりました。(業者を決めるだけで約1カ月半かかりました。)

見積りの段階で、ある程度決まっていましたが本当にこの間取りで良いのかを決めていきます。

間取りって生活していくうえでとても重要ですよね。しかも、狭小な我が家。。。

ただでさえ狭小ですので、しっかりと考えないと快適は望めません。間取りに一番時間を使って考えたので、16坪の小さな小さな我が家の間取りですが紹介します。

ご参考になれば幸いです。

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我が家の間取りの決め方

我が家の仮の間取りです
我が家のとりあえず仮の間取り平面図です。実際に完成したら更新します。

間取りを決めるに本当に時間がかかりました。

約16坪でその中にキッチン、浴室(風呂)、トイレは必須条件です。その他に寝室、リビング、収納などなどたくさん欲しい部屋がありましたが、何といっても狭小な我が家!そんな贅沢を言ってられないので優先順位を決めて組み立てていきました。

優先順位

我が家の間取りの決め方は、まず僕が欲しい部屋を考えてその後、婚約者と話しながらお互いが欲しくてその中で納得いくまで話すという流れになりました。

我が家の優先順位は、

優先順位
  1. キッチン(対面式)、風呂(基本シャワー)、トイレ
  2. 少し大きめのリビング
  3. 寝室
  4. 書斎
  5. 収納
  6. 将来の子供部屋

です。

キッチン(対面式)、浴室(基本シャワー)、トイレ

キッチン

僕はリビングと対面式のキッチンに憧れがありましたが狭小な我が家なので壁付けキッチンにしようと思っていましたが、婚約者が「対面式にしたい」と強い希望があったのでペニンシュラ型のキッチンにしました。
浴室(風呂)

僕は基本的に真冬以外シャワー派なので浴槽のないシャワー専用にしたらどうかを提案しました。

そしたら婚約者は「いいね!」って言ってくれました。

余談ですが婚約者は沖縄生まれ沖縄育ちです(同棲するまで沖縄で生活しています)。沖縄の人はほとんど湯船につからずシャワーだけの人が多いみたいです。

友人や家族に「浴槽は付けずにシャワーだけにしようと思う」と言ったら、「子供は風呂に入れた方がいいよ」と言われたので結局、浴槽付きのユニットバスにしました。
トイレ

トイレは扉の位置や手を洗う場所など音や臭いの問題もあるので悩みました。

少し大きめのリビング

おそらく家で一番長い時間活動しているのはリビングということもあってリビングは我が家にとっては少し大きめの約14畳になりました。

寝室

少し収納があって後は寝るだけという感覚なので6畳強の小さな寝室になりました。
お互いが快適に寝れるようにシングルベッドを2つ置くいわゆるツインベッドにしました。

書斎

僕が一番欲しかった書斎です。婚約者も欲しいとのことだったので細長い部屋ではありますが最低限の大きさで設けることになりました。

収納

書斎を設けたことで収納部屋が無くなってしまったので一部天井を低くしてその上にロフトを設けることで収納スペースを確保しました。

寝室にもクローゼットを設けて季節ごとにロフトとクローゼット間で移動させる予定です。

将来の子供部屋

現段階ではリビングの一部でロフト下の天井を低くしたところを将来壁で仕切って子ども部屋にできるように考えています。

気を付けた事

気を付けたことは2つあります。1つ目は水回りの隣に部屋を置かないということです。

我が家の場合、書斎の隣がお風呂場となってしまいましたが寝室よりは良いと考えています。
どっちかが風邪をひいてゆっくり寝ている時に水の流れる音がすると不快にさせてしまうのではないかと感じると思ったからです。

2つ目はトイレの音や臭いの問題です。
トイレはホントのところ廊下にしたかったのですがここは狭小な我が家です。リビングやキッチンからトイレが直接見えないように扉を2つ付けるなど少しでもデメリットを減らすことを考えました。

洗面所が真ん中のトイレ・浴室(風呂)一体化

狭小な我が家では書斎が欲しすぎて、どうしてもトイレ、洗面所、浴室をくっつけて間取りに余裕を持たせる必要がありました。(工事費用も少し削減できました。)

廊下にトイレを設ける場所もないのでリビングから洗面室に入り、左に行けばトイレ、右に行けば浴室という形を考えました。「浴室、洗面脱衣所、トイレ」の3つを1つにした「3in1」です。

3in1といってもトイレにも浴室にも扉はありますのでいくら家族とはいえプライバシーはきちんと守られます。

音や臭いの対策

トイレと洗面所の扉を閉めれば2重扉で音の対策もできると考えました。しかもトイレ、洗面所、浴室の3つとも窓を付けないので隣の家にも音や人の影が映るなどの心配もないです。

トイレと浴室の換気扇は24時間稼働させるので臭いや湿気の対策だってバッチリです。

生活動線

お風呂に入る前にトイレに行ってそのまま服を脱いで洗面所にある洗濯機に服を入れることもできます。トイレから浴室まで一直線なのでとても楽で快適です。

脱衣が見られたくなければ上にレールを設けてカーテンを付ければ裸を見られる心配もないので女の子の場合、大きくなった時も安心して利用できます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

狭小な我が家でも贅沢を抑えて考え方を少し変えれば望むもの(我が家の場合は書斎)が手に入ります。

間取りは置きたい家具のサイズなどがわかればすごく決めやすいです。自分が実際に生活をしていることを思い描きながら考えると良いと思います。

次は家具や照明、コンセントの位置など考えることたくさんで大変ですが楽しんで頑張りましょう。

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