顔が彫ってあるケトルベル

こんにちは、今日も元気モリモリ管理人のばくだいしょうです。

ビジネスでお客様からの第一印象をかっこよくみせたい、今後のためにも健康な体づくりをしたい。そんなことを考えたことはありませんか?

この記事では僕が実際にスポーツジムに通い経験して感じたこと、思ったことなどを素直にご紹介します。

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スポーツジムに通うメリット

定期的にメンテナンスがあるから安心・安全

メンテナンスはとても大切です。トレーニング器具を使っていてゆるんだネジが外れて自分や周囲の人に落ちてきたり、当たったりしたらたいへんです。

また、マシンを使うときに油汚れやほこりなどで引っ掛かりがあってスムーズに動かないと気になって集中してトレーニングができないので効率が悪いです。

床や窓、マシン、トイレ、更衣室などスタッフの方たちが掃除や手入れをしてくれているおかげで快適にトレーニングをすることができるのです。

いろいろな種類の運動ができる

スポーツジムの写真です
これはジムの経営状況にもよりますが最新のマシンや器具が導入されやすいです。

マシントレーニングは初心者にも扱いやすいです。フリーウエイトは右や左へと揺ら揺らしたり、キツくなると無意識に姿勢が崩れ効かせたい部位からポイントが逃げてしまいます。マシンは軌道が決まっているのでピンポイントで効かせたい部位に刺激を与えることができます。

効かせたい部位を集中的に刺激したいならマシンの種類がたくさんあるスポーツジムがいいです。

インストラクターの相談が受けられる

トレーニングの指導をしている画像です
基本的なマシンの使い方や姿勢は、ほとんどのスポーツジムでは教えてくれます。専門的な内容や指導は有料となることがあります。

僕はスポーツジムに通い始めた頃、3カ月くらいトレーナーの指導を受けていました(パーソナルトレーニング)。僕が理想的な体をしている人の写真をトレーナーに「こんな体が理想なんです」って感じで相談すると「これは時間がかかりますね。。。」なんて言われて理想としている体に向けたトレーニングメニューを考えたり、指導をしてくれました。

3ヵ月ほど指導を受け少し自信がついてきたので自分ひとりでのトレーニングに切り替えました。ひとりトレーニングに切り替えてから気が付いたのですが、トレーナーの指導がトレーニング効率をものすごく上げてくれるんです。

それは最後の追い込みです。

各部位ごとのトレーニングの最後の方は、どうしようもないくらキツイです。トレーナーはキツイときに励ましてくれたり、崩れた姿勢を支えてくれたり、疲れたときの無意識にしてしまう悪いことを軌道修正してくれる存在なんです。

また、トレーニング中の意識のしかたや筋肉の知識なども教えてくれるのでほんとに勉強になります。

僕の場合パーソナルトレーニングの料金は30分:3000円、60分:6000円でした。スポーツジムの会費とは別料金なので少し高額にはなりますが、価値はあるのでお金に余裕があれば活用をオススメします。

他のトレーニーをみるとやる気がでる

ジムに行くと多くの人がトレーニングに励んでいます。

始めたばかりの人、ボディビルダー、アスリートなどと勝手に自分の中で想像してある意味楽しんでしまうことではないでしょうか。その中に自分の理想とする人はいるはずです。

理想に近い人をみると参考にするし不思議と力が湧いてきます。また、自分に近い人もいるはずです。

そういった模範やライバル的存在は目標となりトレーニングをするうえで、とてもいい刺激になります。(直視しすぎて勘違いされないように気を付けてください笑)

いろいろなプログラムに参加できる

エクササイズをしている画像です
格闘技、ヨガ、暗闇でエクササイズ、ダンス、プールなど様々なプログラムが用意されているところもあります。

ジムの経営方針によっては、見たこともないし聞いたこともないようなプログラムを取り入れているところもあります。また、女性専用のものもありますので人目が気になったりすることもないみたいです。

普段の生活では感じることのない新しい経験をして気持ちを高めたり、リラックスするのもいいのではないでしょうか。

集中してトレーニングができる

スポーツジムは室内だから冷暖房が効いているので快適にトレーニングに励むことができます。

外や家でのトレーニングになると夏は暑い、冬は寒い、雨、雪など様々な悪環境が考えられます。「今日はやるぞ~っ!!」ってかなり気合いのはいる日があるんですが、そんな日に悪環境下におかれると本気でなえますよ。。。

スポーツジムなら行くまでは大変ですが、行ったら行ったでなんだかんだやるので天候や多少のやる気が出ないときでもできちゃうのもメリットです。

友達ができるし、知り合いにも会う

肩を組んで並んでいる画像です
ジムに通っているうちに何曜日のこの時間には「この人毎回いる」って気づいてきます。それは相手だって感じているかもしれません。

僕の場合は家から徒歩5分くらいのところだったので知り合いにもよく会っていました。知り合いやトレーナー、何かしらのアクシデント、アクションを通じていろんな人と知り合いになっていくこともあるでしょう。

ジム以外の場所でも「ジムに通っている」って話題に出したときに相手も通っていたり通いたいのであればそこから話題が広がってまた新しい仲間が増えていくこともあります。

そういった仲間と「このトレーニングはこうした方が効果があるらしいよ」、「このプロテインはめっちゃいいよ」などと情報交換をして自分にとっていいアドバイスを取り入れて、どんどん効果を高めていくこともあるので仲間ってすばらしいです。(たまにあるガセ情報には注意!!笑)

お風呂やサウナでリラックスすることができる

サウナでくつろいでいる画像です
施設にもよりますが、お風呂やサウナが利用できるところもあります。シャワーはほとんどの施設で利用することができます。

僕の場合はシャワーしか設置されていない施設だったので他の施設に通っている人から聞いたことを紹介します。

  1. 運動後のお風呂は気持ちがいい
  2. 運動をしない日もお風呂やサウナだけ利用する
  3. なんでお風呂やサウナがついていないジムを選択したのか理解できない

だそうです。

僕の場合は家からの距離で決めたのでお風呂やサウナが利用できるジムに通っている人の話しを聞いたときは、ホントにうらやましかったです。。。

ステータスを意識してモチベーションが上がる

これにはホントに何度も助けられました。

ジムに行く予定があると予定時間までに仕事や用事を終わらせようとするので集中することができました。それとトレーニングをやりだして1カ月後くらいから首回りや肩のコリが和らいでいったのも実感しました。

ジムに通うことで安くはない健康への自己投資をしているということを意識しているので気持ちが前向きになり、仕事も遊びもはかどります。

この前向きになる気持ちは忘れずに大切にしています。

オシャレを楽しめる

サングラスをかけた写真です
ヨレヨレの服装の人、ピッチピチのタンクトップやTシャツの人、学園祭の時に作ったような服を着ている人など様々な人がジムにはいます。

人それぞれの個性ですので気合いが入って動きやすい服装が継続する秘訣だと思っています。僕はファッションもモチベーションを高める一つの手段としています。



スポーツジムに通うデメリット

順番待ちで効率が悪い・制限がある

時と女の画像です
特に人気があるのはベンチ系(座ったり寝転んだりしてダンベルやバーベルを扱うトレーニング)やパワーラックです。

施設によっては器具の導入が少なかったり、同じ時間に集中してトレーニーが集まると混雑します。トレーニングをやり始めると何セットもやるので1回のインターバルが1分でセット数が5セットだとすると休憩とトレーニングを合わせて最低でも10分くらいは順番を待たなくてはいけません。

トレーニングも鍛えたい部位の順番によっては効果が小さくなることもあります。入れ替わってもいい種目ができれば問題はないですが、入れ替わってもいい種目が空いてなかったり今からやろうとしていた種目からやりたいのであれば待たなくてはいけないのでその時はかなりストレスになります。

また施設によってはデッドリフトなどを禁止しているところもあるのでBIG3をやりたいと考えているなら確認をしておくことをオススメします。

やりたいことができないのはかなりのデメリットといえると思います。

トレーナーとの相性

これはジムだけの問題ではないのではないでしょうか。いくら知名度があっても、質のいい指導をするといわれている人でも、どこか自分とはソリが合わないと思う人はいます。

高額な料金になるので納得できて信用できるトレーナーをみつけてほしいです。

施設によっては最初は無料で体験できるところもあるのでスタッフに聞いてみるといいと思います。

営業時間の問題

24時間のスポーツジムも多くなっていますが、施設によっては9:00~23:00、10:00~22:00という限られた営業時間のところもあります。

トレーニングのやる気スイッチが入っているときに仕事や用事で遅くなったりするとジムが閉まっているのはモチベーションが下がります。

朝早い時間からのトレーニングも営業時間が決まっている施設ではできません。やりたいときにやってない。のはデメリットといえます。

ちなみに、僕は朝早くにトレーニングをしてから仕事をするのが好きです。

通う時間

砂時計の画像です
ジムでトレーニングをするなら移動時間のことも考えなくてはいけません。

徒歩10分くらいなら、そこまで気になるほどの時間ではないのですが徒歩や自転車、車でも片道30分、40分となると往復1時間~1時間30分使います。片道30分かけて週3回ジムに通うなら往復1カ月で12時間も使う計算になります。

1日に筋トレと有酸素運動運動をすると少なく考えても1時間30分~2時間くらいは使います。

トレーニング1回2時間を1週間に3回、通う時間が片道30分として考えるならスポーツジムに通う為に使う時間は1カ月でなんと36時間も必要とします。

僕にとって時間を使いすぎるのはデメリットです。

たくさんの荷物を運ぶ

パワーベルト、グローブ、プロテイン、シューズ、着替えなどトレーニーによって必要なものは違います。

ロッカーをレンタルすればジムに置いていくことは可能ですが、荷物によっては入らないかもしれないのでロッカーのサイズは、いきたい施設に確認をした方がいいです。有料ロッカーと無料ロッカーがあります。

ロッカーを契約しない場合はジムに通うたびに荷物を運ばなければいけないです。車で通える人はいいですが公共交通機関や自転車などその他の手段で通う人はとても大変です。

高額な費用

ジムには会費があります。

公共施設などの場合は1回の利用料金が数百円かかります。東京都の某施設を例にします。1回400円だとすると、

  • 1回400円
  • 1カ月定期券3,000円
  • 6カ月定期券15,000円
  • 1年=6カ月定期券×2=30,000円

公共施設で1年間の利用を考えるならトレーニング室を利用するだけの費用は30,000円くらいはかかります。

ほとんどの民間企業のスポーツジムでは月に5,000円~10,000円くらいはかかります。僕が通っていた某施設の利用料金を例にすると月に7,980円(税別)、1年で95,760円(税別)です。

僕は水素水を飲み放題のプランに加入していたので月に1,000円(税別)、1年で10,000円(税別)をジムの利用料金にプラスしていました。

  • 1カ月のジム代7,980円(税別)+水素水代1,000円(税別)=8,980円(税別)
  • 1年間のジム代=月8,980円(税別)×12カ月=107,760円(税別)

1カ月で考えたら安くはないにしろ支払えない金額ではなかったので通うことにしましたが、1年で10万円以上を支出していることと、スポーツジムに通う他のデメリットを合わせるとかなりの高額に思えたので今はホームジムに切り替えています。

これを1年、5年、10年と考えると人によっては膨大な費用がかかります。僕はこれをデメリットと考えています。

周りの目

バナナのピストルを持った男の画像です
トレーニングのインターバル中に周りを見渡すと混んでいるときがあります。そんな時は順番待ちをしている人の目が「早く終わってくれ」と言わんばかりに感じます。

こちらとしてもトレーニングしているのだから仕方のないことではあるのですが、この目線を感じてしまうとゆっくりとインターバルなんてとれないです。早く変わってあげたいという気持ちはありますが、なんだか少し焦ってしまう自分がいます。

服装だってキレイでかっこいいのを着たいですがお金がかかります。。。

シャワーや更衣室が満室

トレーニングをして汗をかいた後は、シャワーだけでもしてスッキリしたいものです。

利用時間によっては混雑するのでシャワーがすぐに使えないときもあります。そんなときにシャワーは我慢して着替えだけでもしようとしても空いてないときもあります。

待っている時間に汗が乾いて気持ちが悪いってこともたまにはあります。待っているのに後から来た人にスッと先に入られるときもあります。

イライラします。。。

臭い

臭いの問題はかなりストレスがたまります。

見た目ならまだしも臭いです。。。

  • 酸っぱい汗臭さ
  • ワキガ
  • 足の臭い
  • 香水
  • 嗅いだことのないような独特な臭い

いわゆるゾーン状態ならまだしも普段その状況に置かれると集中なんてできません。

私物化できることではないので我慢するしかないのでしょうか。。。

撮影の許可

撮影禁止の画像です
SNSが当たり前になっている時代に当たり前のように撮影をしている人がいます。

基本的にスポーツジムではビデオ撮影、写真撮影は禁止です。

  • 音が気になって集中できない
  • 自分も写っているんじゃないかと不安になる
  • 個人情報の漏えいにつながることもある

など撮影している人が気づいていないことは意外とあります。撮影が原因でトラブルとなることもありますので、スタッフに許可をもらってから撮影してください。

撮影するときは通っているジムのルールやマナーを守ってください。

まとめ

メリット

  • 器具を気持ちよく使えるのはスタッフが手入れをしてくれている
  • 施設によって運動できる種類がちがう
  • 全くの初心者やお金に余裕があればトレーナーの指導はオススメ
  • 模範やライバルをみつけて気合いを入れてトレーニングできる
  • 普段感じることができない新しい経験ができる
  • 空調が整っているから集中してトレーニングできる
  • 仲間をつくってお互いを高めあえる
  • お風呂やサウナでリラックスできる
  • モチベーションを上げて普段の生活を高める
  • オシャレでもモチベーションを上げる

デメリット

  • 順番待ちや制限があってやりたいことができない
  • ジムによっては相性の合わないトレーナーしかいない
  • ジムによってはやりたいときにできない
  • 時間はお金では買えない
  • たくさん荷物があると運ぶのが大変
  • ジムによっては利用料と内容が釣り合わない
  • 周りの目が気になって集中できない
  • 混雑時はシャワー室や更衣室がすぐに使えないときもある
  • 臭いが気になって集中できない
  • 撮影が自由にできない

毎月お金を払っているからといっても、なかなか自分の思う通りにはいきません。

みんなが使う場所なのでマナーやルールをまずは身につけてから、ガンガン体を鍛えるといいのではないでしょうか。

あくまでも僕個人の経験を踏まえてのご紹介です。少しでも参考になればうれしいです。

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